12.31.2015

プラグコード

2015年もあっという間に終了です。
今年最後はプラグコードの交換・・・・
簡単のようでいざ取り付けると???部分がちらほらありますので、参考迄。

 今回の交換車両は、スポーツスターの2000年モデルに、ノロジーホットワイヤーからテイラー社製メイドインUSA!!へのシンプルタイプに交換です。
しかも今回の車両はコイル位置が純正からバッテリー前に移動してありますので作業は楽チンです!!外す前にコイルのどちらが、前後シリンダー用コードが付いているか忘れないようにしましょう。
間違えるとエンジンが始動できなくなります。
今まで10年以上使用したホットワイヤーを取り外し、テイラー社製のプラグコード、取り回しを決めて
長さを確定します。この時コイル側への金具と線を曲げこむことを考慮して長さを決定する必要があります。
ここでじっくり時間を掛けて、取り回し、長さを考える必要があります。

長さが決定したらコイル側ケーブルに金具の取り付けです。
取り付けには専用工具が必要ですので。
間違ってもペンチなどではやらないほうが良いですね・・・
しっかりかしめが出来ずに走行中に外れたりすると厄介ですので!!
↓ここからが重要です!!

プラグコードのコード中心の線を約15ミリ程度出るように外側のシリコン被膜と白い部分をカットです。
出した線を金具内側へくるっりと回して金具の装着です!!
金具さえ取り付けることができれば後は超簡単!!コイル側に新しく取り付けた金具をさしておしまいです。

プラグコード交換のポイントまとめ!!
① プラグコードの前後シリンダーとコイルの関係を覚えておく
② コードの長さをしっかりと決めて決定した長さから15㎜程度長くカットする。 
③ 専用工具でかしめる

たったこれだけで完成です。

ではブログをご覧の皆様、2015年お付き合いいただきありがとうございました。
 
2016年1月1日 ライコランド埼玉店は12:00よりオープン致します。

2016年もよろしくお願い致します。


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